作品紹介 「大正茶漬草子」 作者 伏見七尾
作品紹介一発目を何にしようかと考え、カクヨムならではの作品をと思い
「大正茶漬草子」 作者 伏見七尾
を紹介すると決めました。
この作品は大正十二年関東大震災が起きる年のある夫婦の様子を描いた短編です。
三千字以内の短いお話で、詳しく説明しちゃうとネタバレになってしまうので控えますが、最後に夫婦でお茶漬けを食べるところでグッとくる作品です。
是非読んで堪能してください。
自主企画というのは「カクヨムユーザーが主催するイベント」で、カクヨムのガイドラインに沿って行われています。
「大正茶漬草子」が参加している企画は「夏だよ 一つのプロットで文体見せ合いっこ!」。
同じプロットでも作者が違うと様々な作品が生まれる。
いろんな方の発想を楽しめました。
この企画のルールは3000字以内ですので、ほんのちょっとの時間に一作ずつ読んで楽しめます。上記の作品読んで興味を感じ他の作品も読んで貰えたら嬉しいです。