spare time を楽しい時間に

WEB小説(特にカクヨム)の紹介をメインにその時々の雑記

現代ドラマ

作品紹介 「キャラクター監視管理協会」 - 作者 雹月あさみ

kakuyomu.jp 第四回カクヨムWeb小説コンテストでは、「カクヨムWeb小説短編賞」という賞もあり、今回はSF・現代ファンタジー部門へ参加されてる作品からご紹介。 kakuyomu.jp 短編ですので、ネタバレしないよう、あらすじはいつも以上にざっくりと。 この作…

【カクヨムWebコン】 作品紹介 「サチスイ」  作者 黄間友香

もう一度部活をしたいすべての人におすすめ。吹奏楽部の裏側、青春群像劇 笑ってこ◯えての吹奏楽の旅って知っていますか? 響けユーフォニアムも有名ですよね。コンクールに向けて頑張る部員を追ったもの。感動も一入です。だけど吹部はそれだけじゃない! …

【カクヨムWebコン】 作品紹介 「パラレル・パラライズ 【5+1=5のとき、6の存在を求めよ】」  作者 真野絡繰

そこにいるはずの誰かと、いないはずの誰か――。いつか、ふたりは出会う。 七尾走野(ななお・そうや)は、都内の私立高校に通う17歳。 「ノリが悪く」て、「いっつも眠そう」と評されるなんとなく無気力な性格の彼の周りで、ある夏の日、突然のごとく異変が…

【カクヨムWebコン】 作品紹介 「涼国賢妃伝 ~路傍の花でも、花は花~」  作者 結城かおる

落ちぶれた家門は、 私の出世で立て直してみせる! 涼国の没落貴族の娘・鈴玉(りんぎょく)は、貧窮にあえぐ家門を再興させようと野心に燃え、女官見習いとして王宮の門をくぐる。 いずれ王さまの寵愛をつかめるものと自信に満ち、向こう気だけは一人前だが…

作品紹介 「ロックンロール・ヴァンパイア」  作者 真野絡繰

音楽が好きな方に読んでいただきたい作品をご紹介。 kakuyomu.jp 大学生のアマチュアベーシスト・遠海美里(とおうみ・みさと/通称ミリ)が主人公。 『Bloody』という、イギリス人と日本人のハーフの双子のバンドと彼女は知り合う。『Bloody』…

作品紹介 「いいね」  作者 柊

故郷を離れて生活してる大学生のお話をご紹介 kakuyomu.jp 田舎から離れて大学へ通っている”かー子”を見る私視点の短編。 反対されて実家を離れたかー子は、帰省を戸惑っている様子。「私」が出した、母から送られてきたクッキーを見て「いいね」とつぶやく…

作品紹介 「――ただのおむすび、されどおむすび。」  作者 結愛みりか

ほのぼのとする短編をご紹介。 kakuyomu.jp 仕事で忙しく妻とのコミュニケーションの時間を十分とれない夫。 夫のことを思いやりおむすびを用意する妻。 おむすびを用意する妻の心情と、そのおむすびを食する夫の心情が描かれた、どこの夫婦にも必ずある生活…

作品紹介 「Blind Blue」 作者 旭 青春

水族館が舞台の作品をご紹介。 kakuyomu.jp 海が青い理由を知っているか。 両手ですくえば光を編み目のように乱反射させる、とても透き通った無色なのに、あの雄大な海は何故あんなにも、深く幽玄な青なのか。 この作品の冒頭ですが、私はこの部分だけで描写…

作品紹介 「ちっちゃいけど、お国を守ってるつもりです。」  作者 弦巻 耀

今日は、可愛らしいドジっ子が主人公の作品をご紹介。 kakuyomu.jp ちっちゃくて適正に引っかかるものだから、子供の頃からの夢パイロットの道を諦め、飛行機が見える職場をと防衛省で働くこととなった主人公。その主人公が周囲を巻き込んでドタバタするコメ…

作品紹介 「モノノ怪クリニック」  作者 関川 二尋

今日は一話完結全十話の短編集のご紹介。 kakuyomu.jp 妖怪の見える医者『山吹』と謎の少女『クロコ』の物語です。 この作品は、一話の量がやや多めですので、ちょっと注意が必要です。 スマホやタブレットなどを利用して電車で読んでいると、つい夢中になっ…

作品紹介 「葉月先生の恋」  作者 六月菜摘

今日は可愛らしい作品をご紹介します。 kakuyomu.jp 中学の理科を担当する クロード葉月先生。先生にあこがれる 隣の家の 女子中学生 律子。彼女の親友の 男の子みたいな 蒼。二人の恋心は 相手に伝わるのかな。 この作者さんは、可愛らしくて透明感があって…

作品紹介 「龍の背に乗れる場所」  作者 佐月詩

タイトルから「ファンタジー?」と思われるかもしれませんが、現代ドラマの作品です。 kakuyomu.jp この作品は純文学が好きな方に読んで評価して欲しい作品です。 作者自身、純文学?それとも別かな?とジャンル分けに困っている。 純文学得意じゃない方でも…

作品紹介 「Bar M (ラ-135791113)」  作者 謡義太郎

今回は、ちょっと大人な雰囲気の短編をご紹介。 kakuyomu.jp 一人でBARの扉を開けられるようになりたい。 社会人になったころの私はそう思っていました。 慣れたあとに思うと実はたいしたことじゃないのですけど、一人でBarやスナックで飲むのは二十代前半の…